| ○資格・講習内容 | 
| 家庭裁判所調査官補T種は、離婚や相続など家庭内での紛争や少年事件に関する調査を担当する専門家です。 裁判所職員総合研修所で約2年間の養成研修を受けると、調査官に任命されます。 | 
| ○試験日 | 
| □1次試験:5月中旬 □2次試験:専門試験は6月中旬、口述試験は6月中旬  | 
| ○合格発表 | 
| □1次試験:6月上旬 □2次試験:7月上旬  | 
| ○試験・講習の内容は? | 
| □1次試験 ◆教養試験:択一式40問 ・一般的知識及び能力についての筆記試験 ◆専門試験:記述式 ・専門的知識及び能力についての筆記試験 @心理学 A社会学 B社会福祉学 C教育学 のうち1科目6題または、@〜Cのうち1科目3題+法律学3題 □2次試験 ◆教養試験:論文式 ・課題に対する識見、判断力及び理解力についての筆記試験 ◆専門試験:論文式 ・専門知識及び理論の応用能力についての筆記試験 ・以下の科目(13科目)から2科目を選択します。ただし、児童福祉論と老人福祉論は同時に選択できません。 臨床心理学、発達心理学、社会心理学、家族社会学、社会病理学、社会福祉援助技術、児童福祉論、老人福祉論、教育方法学、教育心理学、教育社会学、民法、刑法 ◆口述試験:人柄などについて個別面接方式  | 
| ○受験資格・受講資格は? | 
| 受験する年度の4月1日現在で21歳以上30歳未満の者 | 
| ○問合せ先は? | 
| 〒102-8651 東京都千代田区隼町4-2 最高裁判所事務総局人事局任用課試験第二係 03-3264-8111(内線3322)  | 
| ○ホームページは? | 
| 裁判所 | 
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